YAMAHAルータ:LAN マップ機能、L2MS、スイッチ制御機能
プライベートブログに書いて、それなりに有用な情報が含まれてるような気がしたので公開しようと思ったけど、気のせいかもしれない。
YAMAHA の技術は世界一ィィィ!!
いいなー。 LAN マップ機能自体は RTX1210 や NVR510 が必要で手持ちがないけど、それさえ揃えば L2MS により RTX810 や SWX2200-8G をスレーブとして管理できる。つまり設定の中央集権化が可能。 いちいちそれぞれの機器にログインして設定とかする必要なし。素晴らしい…
- ASCII.jp:なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第6回
- 【ヤマハ ネットワーク製品の「継承」と「挑戦」】RTX1210がネットワークの司令塔に! 一新・強化されたLANマップ機能を見る - クラウド Watch
というわけで、(RTX1210 は高すぎるので)NVR510 がほしい。
それぞれの機種の特徴とか知っておきたいな。
NVR700W/NVR510製品発表のまとめ - Togetterまとめ
(追記 2017/02/07 1:44)
勘違いしてたかもしれない。 LAN マップ機能がなくても L2MS を用いて配下のスイッチやルーターの制御はできる。 それをするのが「スイッチ制御」機能。
これは手持ちの RTX810 も対応していて、コントローラーとして配下のスイッチを制御できる。 つまり、SWX2200-8G をつないで VLAN の設定を一括管理することは現状の手持ちの機器だけでもできる。
まだ LAN マップ機能とスイッチ制御機能の違いをよく理解していないけど、 スイッチ制御でも一括管理の他にグラフィカルに表示することもできるとか書いてある記事もあった。 ただこれは扱ってるルーターが RTX1200 だからなのかもしれない。
運用が楽なネットワークを構築しよう! (1) 導入・環境構築編 | マイナビニュース
結論から言うと、公式ページの冒頭の概要にかなり明確かつ簡潔に書かれていた。以下に丸ごと引用する。
ヤマハルーターは、スイッチ制御機能に対応したヤマハネットワーク機器を制御して、ヤマハネットワーク機器のポートの状態確認やVLANの設定などを行うことができます。スイッチ制御機能に対応しているヤマハルーターでは、スイッチ制御機能によるヤマハネットワーク機器の確認や設定などを行うことができます。スイッチ制御機能の詳細は「スイッチ制御機能」を参照してください。
LANマップではスイッチ制御機能にさらに機能が追加され、ユーザーによるネットワークの管理と運用をより簡単なものにします。 また、スナップショット機能はネットワーク異常の自動検知や、トラブル発生時の原因究明に役立てることができます。LANマップとスイッチ制御機能の差分点を以下に示します。
用途としては
LANマップをDCラックに導入してポートアサイン表を廃止してみたり、GUI画面から配下スイッチのVLAN設定を一括変更してみたり
ASCII.jp:なれる!SE ヤマハ?の歩きかた 第7回|ヤマハと電撃文庫の異色作『なれる!SE』のスペシャルコラボ!
ということなのだろう。
自分が本当に求めるのはグラフィカルにネットマーク図を表示してくれる機能じゃなくて、一括管理できるスイッチ制御で十分だったことに気が付いた。 欲しいと思っても飛びつかず、しばらく何日か下調べをして本当に助かった。 本当にもう少しで買うところだった。
どうやら L2MS とスイッチ制御機能は一緒で、L2MS が昔はスイッチ制御機能と呼ばれていたということらしい。
L2MS(Layer2 Management Service)とは、ヤマハネットワーク機器をレイヤー2レベルで管理する機能です。(中略)。従来は「スイッチ制御機能」という名称でしたが、対応機種や機能を拡充していく中で、より相応しい名称に変更しました。
上記でこのように書いたが、
まだ LAN マップ機能とスイッチ制御機能の違いをよく理解していないけど、 スイッチ制御でも一括管理の他にグラフィカルに表示することもできるとか書いてある記事もあった。 ただこれは扱ってるルーターが RTX1200 だからなのかもしれない。
スイッチ制御GUIといって、一応 L2MS にも GUI でスレーブの状態を表示したり設定を変更できる機能があるらしい。
「3. L2MSコントローラーWeb GUI対応機能表」では LAN マップ機能との比較までもがかなり詳細に記載されている。
Promise が resolve されてるかチェックする
ってこれでいいんじゃないか? と遅延した電車内でふと気が付いた。 コードは全部スマホで打ったので syntax error 等あるかもしれませんが…
追記(2017/2/15 21:50):案の定 delay() 関数が間違ってたので修正。あと例を追記。
追記(2017/2/19 21:50)ブクマされてるみたいなのでさらに追記。
チェックするまでの間にタイムラグがあるので、コードの一番下の方でも示したように、
delay(1)
(1ms) の Promise はチェックするまでに resolve されてしまうため resolved と判定されることに注意。
なので本当はこういうコードが必要ない書き方にするのが一番いいんだろうと思う。
ただ以前 resolve されてるか判定したいことがあったような?とふと思い出してやってみたという程度なので、参考程度に。
追記(2017/2/19 22:27):あとそういえば setTimeout(fn, 0)
よりも setImmediate(fn)
使った方がいいかもしれません。
YAMAHA の機器を使っているネットワーク管理者が購読した方がいいたった一つの RSS フィード
TL;DR
ここのページにある RSS フィードで、YAMAHA ネットワーク機器のファームウェアアップデートの更新通知が取得できる。
YAMAHA さんから Twitter で回答を頂いた
@yamaha_sn 突然すみません。 https://t.co/qdOtENuWqp このページのファームウェアアップデート等の情報を RSS フィードで公開していたり、メールで通知してくれるサービスはあったりしますでしょうか?
— tyru (@_tyru_) 2017年2月11日
mention 送ったあとに過去ツイートを見返したら、質問への回答をするアカウントではなかったかな…と不安になり、回答が返ってこないだろうと予想していたが、翌日 Twitter 開いたらちゃんと回答してくれてた。 YAMAHA さん…好き…
@_tyru_ rtproにrssはありませんが、製品情報ページの新着情報でRSSがあります。https://t.co/S2lK4g6X83
— Yamaha SoundNetwork (@yamaha_sn) 2017年2月11日
ちなみに
最近有線ルーター(RTX810)、スイッチ(SWX2200-8G)、無線ルーター(WLX202)を全て YAMAHA で揃えました。 スイッチ制御最高や …
自宅ネットワークの様子です(エッジルータは RTX810) https://t.co/Z1kGRL77uF pic.twitter.com/cLL2UzXzPM
— tyru (@_tyru_) 2017年2月12日