Vimのちょっと便利なコマンド
なんか下書きに保存してたのを忘れてた。
公開してみる。
- Ctrl-V Ctrl-(任意のキー)
- 制御文字を出す
「制御文字なんて日常的につかわねーよ」と思うかもしれないけど
例えば置き換えのとき
a,b,c,d,e,f
なんて行があってこれを
a b c d e f
としたいときには、
V (その行を選択) :s/,//g
でできる。
- di + { or ( or [ or < or " or '
- それぞれの文字に囲まれた文字列のみを削除
- da + { or ( or [ or < or " or '
- それぞれの文字と、それに囲まれた文字列を削除
"test string"
↑この文字列の中身だけを削除したい場合di"とやればできる。
あと、最初の文字はd(削除)だけでなく、c(削除+挿入)、v(選択)も使える。
- `` or '' 直前のカーソル位置に移動
編集中にふと行頭や行末が見たくなったら構わずgg or G。
確認したあと``で元通り。
もちろんggやGだけでなく色んな場合に位置がセットされるので
元に戻りたかったら試しに``してみるといいかも。
プログラミング関連
- gf
のインクルードファイルを読みに行ってくれる
- gd
- 関数の中から
を検索
- 関数の中から
- gD
- 関数の外からも
を検索
- 関数の外からも
- ]# or [#
- 前 or 次の#if, #ifdef, #ifndef, #else, #endifに飛ぶ
- ]I or [I
を現在行より上 or 下から見つけ、リストアップ。
[I と ]I は最近知ったコマンド。
しかも検索行に#include "ファイル" が含まれてたら、
自動的にそのファイルを読み込んで検索してくれる!
- Q
- 整形
- set spell
- 文書を作成するときに自動でスペルチェックをしてくれる
- ]s or [s
- 前 or 次のスペルミスに飛ぶ
その他
:help!