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reblog: Cygwinにtscreenいれた(ついでにMercurialも...)

Cygwinにtscreenいれた(ついでにMercurialも...) - 今日もスミマセン。

を見てtscreenというものがあるらしいと知った。
どうやらGNU screenのforkらしい。
しかも

tscreen - hogehoge @teramako

によると.screenrcをそのまま流用できるらしい。
じゃあちょっとビルドだけでもしてみるかと思ってCygwinにtscreenいれた(ついでにMercurialも...) - 今日もスミマセン。の通りにmercurialリポジトリからcloneしてみた。

$ hg clone http://tscreen.repository.steve.org.uk/

configureスクリプトがないのでこれまた元記事の通りにautoconfかまたは./autogen.shを実行するとconfigureスクリプトができる。そしたらconfigure && make。
で実行してみる。

/tmp/screens/.../pts-4.tyru: connect: No such file or directory

とか言われてscreenを既に実行してることに気付く。
screenを終了して

$ cd
$ ln -s .screenrc .tscreenrc

として設定ファイルを作ったあと再度実行。

見た目はscreenと同じ。というかfork版だったっけ。
でも動作が全然違う。^A c(自分は^J cだけど)する時のオーバーヘッドがかなり少ない。
これまで^A cの時のオーバーヘッドはてっきりzshのオーバーヘッドだと思っていたけど、screenの分もあったみたい。^A ^Aで切り替える動作もかなり軽い。
分割機能はscreenの時も使ってなかったのでやってない。

軽さに感動して結局インストールしてしまった。
やっぱ日々使うものが普段より速くなると気持ちがいい。