「ひなた先生が教える デバッグが256倍速くなるテクニック」を読み返した

ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック (Software Design Books)

ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック (Software Design Books)

大学生当時に読んだ時もとても影響を受けた本だったけど、改めて読み返してみたらデバッグに限らず様々な話に展開されていて、やっぱりこの人は本当に凄い人だと思った(小並)。 まぁでも確かに Amazon のレビューの通り、この本でデバッグの仕方を学ぶのは難しいかもしれない… デバッグ中の思考の流れとかブレークポイントの取り方とかは参考になった。と思う。

C の for 文のイディオム(for (i = 0; i < N; i++))を深く認識できたのもこの本のおかげだし、 疎行列の存在を知ったのもこの本だった。 ド・モルガン則ってこんな便利なものだったのか、って認識できたのもこの本のおかげ。

将来の Visual Studio の機能についてもかなり面白い。 non-null 制約の(言語)機能なんかは一足早く実現してしまった感がある。

例外処理も自分にとって興味のある話題。 というか、この本を読んで興味の方向性を決められたのかもしれないと思うほど、自分の趣味嗜好とマッチしていた。

関数の API デザインについての記述があったのは思い出せたけど、 メソッドチェイン、閉方性についての記述があったのは読み返して初めて知った。

まぁ、そんな感じで自分にとってはとても印象深い本。