メーラーをGmailからThunderbird(Gmail+IMAP)に移行した
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基本Piroさんの上記の記事を元にセットアップした。
といっても自分がインストールしたバージョン17.0.6だとかなり改善されていてほぼ設定なしでできてしまった。
結局やったこと
- Thunderbirdインストール
about:configで「mail.serverDefaultStoreContractID = @mozilla.org/msgstore/maildirstore;1」にしてmaildir形式を使う- これやるの忘れたけど後述する「30日分のメッセージをローカルに保存する」の設定で結構速くなったのでいいやと思った。
- 正式サポートではなさそう?なので正式サポートが待ち遠しい
- メールアカウントの設定
ローカルの送信フォルダ/下書き/ゴミ箱ではなくGmailのゴミ箱を使うように設定した- 既にデフォルトでそうなってた
- 細かい設定
- about:configでmail.server.default.check_all_folders_for_newをtrueに変更
- 既にデフォルトでtrueだった
- about:configでmailnews.thread_pane_column_unthreadsをfalseに変更
- 既に(ry
- 終了時に受信トレイをexpungeする
- 30日分のメッセージをローカルに保存する
- about:configでmail.server.default.check_all_folders_for_newをtrueに変更
- アドオン
Tag Dialogインストールした*1- Google Contactsをインストールした
- Google Calendar Tabをインストールした
- 待ち状態や、ボールを投げた状態のメール(例:Amazonで購入した時に送られるメール)はStarをつけるのではなくリマインダーに登録してしまおうという試み…があるけどやってない
これだけ。もっと早く移行すればよかった。
以下はPiroさんの記事に書かれていた事で、最新版のThunderbirdでは必要なかった。
30日分のメッセージをローカルに保存する
で、前のスクリーンショット*2ではチェック外してるけど、
こんな風に30日分のメッセージをローカルに保存するようにする。
これで過去のメールすべてダウンロードするといった暴挙に出なくなるので、
ダウンロードが終わらないと言った事がなくなる。
ThreadBubbleはいらない
アドオンのページに以下のように書いてあったのでいらない。はず。
ThreadBubble :: Add-ons for ThunderbirdThis add-on is no longer required for new versions of Thunderbird! ***
「mail.check_all_imap_folders_for_new」は「mail.server.default.check_all_folders_for_new」に変わった
Thunderbird 5.0から変わったらしい。
http://www.club.kyutech.ac.jp/~tanio/wordpress/2012/05/thunderbird-check-all-new-mail/
かなしかったこと
以下は「30日分のメッセージをローカルに保存する」の手順で解消したはず(多分)。
*1:Gmailのラベルを付けられるようになると勘違いしていた...実際はThunderbirdのタグをつけるものだった
*2:前のセットアップ(子の記事の日付)の時取った画像
*3:未読のみチェックしてスターやラベルつけたメールのみ後で読むのがメインで過去のメールを見ることはほとんどないというオーソドックスな使い方