lxc-toolsの/etc/init.d/lxcをいじって起動順序をつけられるようにした
/var/lib/lxc/
値の低い方から順番に起動していくようになります。
ファイルがなかったり値が不正だったりすればデフォルト値の10が代わりに使われます。
あるコンテナで重要なサーバを動かしたい時に、
DHCPとかLDAPとかはまず始めに起動してないと、他のコンテナが起動しません。
どうしたもんかなーと思いつつ、これまでは無難にホスト側OSでDHCPやLDAPを動かしてました。
こうした方が無難だと思いますが、重要なサービスを動かすOSを物理環境にインストールしてしまうと
バックアップなどの面で面倒くさい部分があります。
重要なサービスだからこそコンテナで動かして障害時の切り替えを楽にしたいと思いました。
ちなみに、当たり前ですが、コンテナでこういったサービスを動かすならホスト側OSはそれに依存できません。
しかしホスト側OSはあくまでコンテナを動かすハイパーバイザとしてのみの機能に絞って
依存するサービスを増やさなければいいと思いました。
ハイパーバイザはLXCなど必要なパッケージのみをインストールすれば、
コンテナをそのまま持ってきてすんなりと移行、みたいなのが理想です。
まだそもそもコンテナのバックアップもしてないですが...