X環境のVimは端末で使っていたとしてもXが死んだら道連れになる
id:mattnさんからLingrのVim部屋で教えてもらったのですが、
たとえ端末版でもX環境でのVimはXが死んだ場合Firefoxなんかと同じく死んでしまうそうです。
Vimがクリップボードを扱うためにXOpenDisplay()という関数を呼んでるというのが理由だそうで。
なんだか不意にXが固まってたまに仮想コンソールからsudo pkill Xするときがあるので、
できればXと道連れになってほしくないところ。
まぁ普段はgVim使ってるので道連れになっちゃうんですが、
lingr.vimというLingrのクライアントを使ってるのでできれば落ちてほしくない。
そもそも端末でlingr.vimを動かしてる理由は、
lingr.vimがVimのPythonインターフェースを使っていて、なぜかgVimだと起動できない。*1
Pythonインターフェースが悪いわけですが、
もう一つの理由として端末版ならXと一緒に落ちないだろうから
screenで走らせておけばX殺しても「screen -R」で復帰できて常時Lingrに接続していられる、
と思っていたのですがそれができないとなるとあまり意味がない。*2
とはいってもXOpenDisplay()を使わなくするとクリップボードが使えなくなるし、
まぁ自分はfakeclip.vimを使うのでいいのですが、
そんな改悪パッチ公式には投げる意味がないのでモチベーションが...
というわけで端末版使ってたら素直にXと道連れにならないエディタがほしいです。