GitHubでの仕事を快適にするVimコマンドを紹介します
ダイアキュート!(訳:Vim Advent Calendar 2012への4回目の投稿です)
この記事はVim Advent Calendar 56日目の記事です。
前回の記事は@pebble8888さんのsmartgrep.vim ソースコメントを除外するgrepプラグイン : Pebble On Softwareでした。
タイトルと記事のネタは
GitHubでの仕事を快適にするコマンドを紹介します - $shibayu36->blog;
の完全パクリです。すみません。
次のVimプラグインを入れると以下で紹介するようなコマンドが使えるようになります。
2013-01-26 0:40 追記
「github.user」に設定しているユーザ以外のリポジトリが見れていなかったので修正しました。
@Takehiro-Adachiさん報告ありがとうございます。
:OpenGithubFile
これはファイルを指定することで現在のrepositoryの、現在のbranchの該当ファイルページを開くコマンドです。
使い方は以下のとおり。
" 現在のファイルをGitHub上で開きます :OpenGithubFile " 現在のファイルの選択された箇所がハイライトされたGitHub上のページを開きます :'<,'>OpenGithubFile " 指定したファイルをGitHub上で開きます :OpenGithubFile path/to/file
:OpenGithubIssue
issueを開くコマンドも同じように作ってみました。
" issue #1を開く :OpenGithubIssue 1 " tyru/open-browser.vimのissue #1を開く :OpenGithubIssue 1 tyru/open-browser.vim
ちなみにまったく同じ機能の:OpenGithubPullReqというコマンドもあります。
GitHubはもし#1がpull reqであれば「/issues/1」を「/pull/1」にリダイレクトするので、:OpenGithubIssuesと実装はまったく同じです。
hub.host
上の2つのコマンドはhubコマンドと同様、hub.hostを設定しておくことでgithub enterpriseなどを使っていても使うことができます。例えば以下の様な設定をrepository上でやっておけば良いです。
git config --local hub.host my.git.org
:wqa!
次のVim Advent Calendarは@glidenoteさんです。