6 テスト駆動設計, 7 静的解析
Perlのようなテストを重視する言語に触れられてほんとによかった。
テスト時に静的解析をするというのはPerlでもやっています。
Test::Perl::CriticというのでPerl Best Practice(PBP)に沿った書き方をしているかテストできます。
Test::Perl::Critic で PBP 準拠なコードを自動テスト: blog.bulknews.net
http://googlewhacks.blogspot.com/2008/04/frozen-perl-20086perlcritic-and.html
Perl::Criticでコーディングスタイルを統一 - ヒルズで働く@robarioの技ログ
http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20080603/1212455644
第4回 Test::Perl::Critic, Test::Pod, Test::Pod::Coverage, Test::Exception, Test::Warn, Devel::Coverの紹介:Happy Testing Perl|gihyo.jp … 技術評論社
Module::Starter::PBPというモジュールをインストールすると
module-starterというコマンドがインストールされるので、
$ module-starter --module=My::Module
のようにして、PBPに沿ったモジュールを書いているかのテストがついた
モジュールのディレクトリを生成できます。
http://tech.bayashi.jp/archives/entry/perl/2008/002326.html
Module::Starter::PBPによるモジュールの作成
http://www.sixapart.jp/techtalk/2007/02/how_to_make_perl_module.html
坊や哲に房州って登場人物がいて、「怠惰を求めて勤勉に行き着く」って言葉がすごく好きなんですが、
まったくその通りで、怠惰なPerlハッカーほどテストの重要性がわかっています。
講談社刊「週刊少年マガジン」に連載された、さいふうめい&星野泰視原作の「勝負師(ギャンブラー)伝説 哲也」は、終戦の混沌の中にある日本を舞台に後に"雀聖"と呼ばれた伝説の勝負師・阿佐田哲也を描いた異色の漫画である。
2006年のThought
ママ 「不思議だね・・・。」
房州 「賽の目が自由に出せることがか?」
ママ 「博打打ちっていうのは楽して大金を稼ごうって人種だろ?でもその割にはやけに勤勉じゃない?」
房州 「怠惰を求めて勤勉に行き着くか・・・。カカカ!それもそうだな!」
哲也の師匠の房州がバーのママに好きなサイコロの数を言わせ、見事にコントロールしてその目を出すというシーンで・・・。
イカサマ技を「勤勉な練習」で身に付ける。確かに不思議だ。
この言葉、すごく好き。