バイナリ形式かテキスト形式かの話
最近日記ばかり書いてこっちのブログに投稿してなかったのでほぼTwitterで言ったことを引用するだけの記事。
一言で言えば今の時代どっちでもいいって話で、今更記事にするまでもないのだけど、なんとなく。
「やらなくて済むなら、正規表現を書くために指さえ持ち上げたくありません。その代わりに、より理解しやすいクエリ言語を求めます」これは同意。 / “grepでログ解析をするなんてひどい話だ | インフラ・ミドルウェア | POSTD” http://postd.cc/grepping-logs-is-terrible/
@tyru 同意なんだけど、テキストフォーマットはUnix系ならそのためのツールが最初から揃ってるからテキストを選ぶ訳で、それがDBやミドルウェアに任せられるなら別に良いと思う。適材適所。なので確かに構造化されたデータならSQLのが便利ってのも分かる。
上記の記事を読んで久しぶりに「UNIXという考え方」を読んだ。
テキスト形式を選ぶのは移植性とヒューマンリーダビリティのためという事が書いてあって、だったらやっぱりDBなりミドルウェアにぶん投げて移植性はそいつらが担保してくれるならテキストかバイナリかはどっちでもいい話だと思った。
もちろん自前でデータを管理するなら設計上ちゃんと考慮すべき点ですが。*1
ちょうどこの前
似たような話をしてたけど文脈とか全く関係無いやつ。
四月は君の嘘の最新刊をKindleで買った。もう電子書籍がKindle、epub、PDF、自分でスキャンしたものや色んなフォーマットで存在してるんだけど、不思議とこういった状況をどうにかしようって気は起きなくなった。どうにかしなければならなくなった時にどうにかすればいい。
(コンシューマ)ゲームだったらハード買わなきゃならないからなるべく考慮するけど、電子書籍のフォーマットの問題ぐらいだったらどうにかなりそうだし、もっと即物的にコンテンツを享受すべきだと思うようになった。むしろフォーマットなんて物こそソフトウェアで一元化して管理すべきじゃないか。
*1:つまり正直もうそこまでのプログラムを書くかどうか微妙だと思っているという事を言いたい