コピペに関する懺悔と感謝
最近細かいネタが無いので日記ブログから引っ張り出して無理矢理エントリにしてみる。
- 共通ライブラリを作ると「ライブラリ側で想定していなかったので…」という事態が起こり得るが、頻繁に仕様変更が起きる現場だと、強い心がないと共通ライブラリは作りたくないという気持ちになってしまう(追従するコストが大きい)。
- まず言い出す事に対する心理的障壁も当然ある、が…
- 新しいコードが沢山生まれる一方、古いコードも沢山生まれてしまうのでそれをメンテナンスしないといけない
- このコードもう使ってない画面のコードなんですけど…
- しかし残したまま誰かがそれをコピペして新しいコード書き出してしまったらアウトなのでしぶしぶ修正
- コピペなら持ってくれば動く。コピペ最高。結婚したい。
- かくして世界はコピペだらけになった
- 似たような画面から似たような HTML, CSS, JS を持ってくるだけの簡単なお仕事です
- バグがあった場合の横展開で死ぬ…かと思いきやそんなになかった(個人の感想です)
- あってもプロジェクト内ソース全検索で何とかなる(した気になる)
- 深刻なバグの場合は検索結果のリストと対応を書いた温かみのある Excel ファイルを作ると謝罪の気持ちが感じられて良い
- フィクションです
- 共通化はむしろ CSS の方がつらい